育児しながらベンチャー勤めの外資妻日記

魔の2歳児の育児をしながらベンチャー企業で頑張っています。夫は日系企業から外資系に転職。このブログでは育児、家計管理、仕事の話、趣味の話など徒然に書いてゆきたいと思います。

共働きな我が家の家計管理 その1

こんにちは、リトルティガーです。


リオオリンピックの男子4×100メートルリレー、すごかったですね!銀メダル!!
夫婦で陸上をやっていた我が家では大盛り上がりでした。まさか日本が、自力でアメリカに勝つ日が来るなんて…!
ケンブリッジ飛鳥選手、途中でボルト選手とぶつかってしまったと話していましたが、確かに「ここでぶつかったのかな?」というタイミングから走りが伸びなくなっているように見えるんですよね。ボルト選手がコース外寄り、ケンブリッジ選手がかなり内寄りを走っていましたので、バトン落下などがなくて本当に良かったです。接触がなければ、37.5秒台が出ていたかもしれませんね〜
日本の選手は皆若いですし、次の東京オリンピックが本当に楽しみです!
 
 
さて、興奮冷めやらぬ中ですが、今日は我が家の家計管理について書いてみたいと思います。
 
今でこそお金の管理&計算が大好きな私ですが、独身時代は「宵越しの金は持たねぇ」という男前?なタイプでした。汗
奨学金の返済をしていたり、高い服や化粧品&エステにつぎ込んだり、激務で自炊する時間がなく全ての食事を外食したり、更には毎年海外旅行…
 
何とも奔放にお金を使いまくり、結婚が決まった頃の貯金はほぼなし。夫のバムセは堅〜い金線感覚の持ち主でしたので、「何でそんなに貯金ないの?」と詰められたのを覚えています。
バムセは何を買うにも費用対効果を重視し、ほとんどすべての生活雑貨について「100円ショップで買えばいいじゃん」というタイプ。よく言えば堅実、悪く言えばケチ。100円ショップ便利ですけどね、家の中全部はさすがに…
 
それに対して私は、「なんてケチな人と結婚を決めてしまったんだ…」と愕然として、「生活の潤いとか、好きなものに囲まれて暮らす幸せとか色々あるでしょ!ムキー!」と喧嘩したりしてました(^_^;)
 
今では自然と、お互いがちょっとずつ歩み寄り、私はお金を貯める大事さを、バムセはお金を使う楽しさを身につけて平和に暮らしていますが、あの時は大変だった…
 
前置きが長くなりましたが家計管理について。
結婚当初は「共働き 家計管理」で検索して色んなブログを読み漁りましたが、世の中の方法としてはだいたい以下のパターンに大別されるようです。
 
1. 費用分担方式
 家賃と光熱費と保育料は夫、その他は妻、みたいな費目別に担当が支払うパターンですね。まめにチェックして支払金額が適正か確認していればいいですが、結婚して10年同じ分担で、増えた支出(教育費とか)は全部妻が負担していて泣きそう、みたいな話も見ました。そうなる前に夫婦で話し合えないのが不思議ですけど。
 
2.生活費拠出方式
 家計用の口座を作って夫婦で決めた金額をそれぞれ振り込み、そこから全ての生活費を支払うタイプ。クレジットカードと引き落としで支出の殆どをカバーできればいいですが、現金を多用する家庭には向かないと思います。
家計簿をつけなくてもおおよその支出が分かるのは便利ですね。
 
3.支払担当と貯金担当に分ける方式
夫が全ての支出を支払い、妻の給料は全額貯金という家庭が多いでしょうか。妻がそれなりに稼いでいる場合には、妻が支出担当で夫の稼ぎ(妻より多かったり)を全額貯金というツワモノもいるようです。
お財布を一つにすると貯まりやすい!と言われますし、貯金しやすいとは思いますが、自分名義の口座でも「家族のお金」と考えられる夫婦でないと、後々トラブルの原因になるかも?
万が一離婚した時とか、どちらかが急逝した場合に自分の口座にお金がないと大変です。夫婦間でも贈与税がかかりますから、相手の口座に資金移動しただけで税金が取られてしまうかも、というのは盲点の方もいらっしゃるのでは。
 
 
さて、我が家の家計管理ですが、上のどれでもなく「立替精算方式」を採っています!
 
長くなってしまったので、どんな方式なのかは次の日記にて。
それでは。